燧ケ岳 ~尾瀬ヶ原を見下ろす双耳峰~

私の山行スタイルの大半を占める「日帰り登山」ですが、登山口までのアクセスが長く、前泊しようか迷うことがあります。

今回の燧ケ岳も、福島県側の御池からの入山としたので、登山口まで5時間ほどかかりました。

この辺りが「日帰りの限界ライン」ではないでしょうか。

ということで、尾瀬の名山・燧ケ岳に行ってきました。 長時間ドライブの疲れが吹き飛ぶほどの眺望が待っていましたよ!!

日程

2016年9月3日(土)

行程(日帰り)

御池(06:00)・・・広沢田代[休憩 10分](06:55)・・・熊沢田代(07:50)・・・俎嵓[休憩 10分](09:20)・・・柴安嵓[休憩 10分](09:50)・・・俎嵓(10:20)・・・ナデッ窪道分岐[休憩 10分](10:45)・・・沼尻平[休憩 10分](12:40)・・・浅湖湿原(13:35)・・・大江湿原[休憩 10分](14:00)・・・沼山峠(14:55)

GPSトラッキング

Total distance: 15.18 km
Max elevation: 2365 m
Min elevation: 1502 m
Total Time: 06:23:00

山のぼり開始

今回は福島県側の御池からの入山です。 朝日が眩しいです。
今日も良い天気になりそうな予感。

駐車場の奥に御池登山口があります。 さあ、燧ケ岳に向けて登山開始!!

少しの間木道を歩き、燧ケ岳への分岐点を左に向かいます。

しばらく木道を歩きます。
歩き始めなので、この区間は速くならずにゆっくり歩きたいですね。

木道が終わると、本格的な登山が始まります。
岩に苔が多くついていて滑りやすいです。慎重に。

御池から1時間ほどで1つ目の田代、「広沢田代」に到着します。

池塘が朝日を反射して輝いていました。

登山開始から1時間ほどなので、最初の休憩ポイントとしてはちょうど良いかもしれません。 奥に会津駒ヶ岳の少し顔を覗かせています。

広沢田代を後にして標高を上げていきます。
右下に広沢田代、中央奥に会津駒ヶ岳を望みます。

広沢田代から40分ほど、熊沢田代の手前で燧ケ岳を望む事ができます。

熊沢田代の全容と、正面に燧ケ岳を望みます。
最高の景色ですね!! 絶好の登山日和です。

熊沢田代から東側の遠望です。
日光方面の山々も良く見えました。

反対の西側です。こちらは越後の山々を望む事ができます。
大きな池塘の先に、平ヶ岳、八海山、越後駒ヶ岳あたりでしょうか。

熊沢田代を過ぎてから振り返ると、歩いてきた道を一望できました。

熊沢田代を過ぎ、俎嵓(まないたくら)へは急なガレ場の道が続きます。

急登を登りながら、ふと振り返ると、これまた絶景が待っていました!!
中央に熊沢田代、右に広沢田代、奥に会津駒ヶ岳。

熊沢田代から80分ほどで俎嵓(まないたくら)に到着です。
山頂には祠が建っています。

俎嵓(まないたくら)から南西側を望むと、尾瀬ヶ原が一望でき、
その奥に至仏山もくっきり。
右には燧ケ岳の最高峰、柴安嵓(しばやすくら)が堂々と存在しています。

南西方面を俯瞰します。
手前に尾瀬ヶ原が広がり、その奥に至仏山、左のピークは巨大な傘雲を従えた武尊山。

南側を望みます。
手前に尾瀬沼が広がり、その奥には日光白根山、太郎山、女峰山、男体山といった日光連山が一望できます。

俎嵓からの眺望を満喫したあとは、柴安嵓へ向かいます。
俎嵓から柴安嵓までは、一旦コルに下ってから登り返して、20分ほどの行程でしょうか。

柴安嵓への取り付きから振り返ると、俎嵓を正面に捉える事ができます。

柴安嵓の頂上に到着です。
ここには燧ケ岳の山頂を示す標が建っています。

柴安嵓の山頂は、南西方面に広く広がっています。

柴安嵓の眺望です。
正面に至仏山、左に武尊山、手前に尾瀬ヶ原、右奥に谷川岳などの上越国境の山々が広がっています。

西側です。
平ヶ岳、八海山、越後駒ヶ岳が良く見えました。

北側です。
会津駒ヶ岳が大きくどっしりと存在していました。

俎嵓です。
山頂にいるたくさんの人を確認できました。

下山は尾瀬沼方面に下るので、再び、俎嵓へやってきました。
そこから望む柴安嵓です。

これが見納めの会津駒ヶ岳。いつか登ってみたい山です。

尾瀬沼を望遠で捉えました。
その奥には日光連山の山々が広がっています。正面は日光白根山でしょうか。

俎嵓から尾瀬沼方面への下山道は、初めの方は急な道となるので慎重に。
景色に見とれ過ぎていると転びますよ!

青空に映える柴安嵓。また違った季節に登ってみたいです。

振り返っての俎嵓。今度は違ったルートで挑戦してみたいです。

ミノブチ岳に到着です。ここからの眺望も素晴らしいですね!!

俎嵓もここで見納めです。また来るよ~!!

長英新道を下る事、およそ100分で尾瀬沼に到着です。
ここからビジターセンター方面に向かい、最終的に沼山峠へと歩いていきます。

ビジターセンター手前から尾瀬沼を望みます。
この辺りは平坦な木道なので、とても歩きやすいです。

ビジターセンターと沼山峠との分岐点から望む燧ケ岳。
こう見ると、「だいぶ歩いてきたなぁ~」と実感できます。

沼山峠へと向かう木道から燧ケ岳を望みます。
最高の景色を見せてくれた良い山でした。

尾瀬っぽい雰囲気ですね。一度、尾瀬ヶ原をぐるっと歩いてみたいです。

尾瀬沼からおよそ60分ほどで沼山峠に着きました。
ここで記念のバッジを購入し、シャトルバスに乗って御池へと戻りました。

最高の景色を見れて、大満足の山行となりました。

登山道までのアクセスは厳しいものがありますが、それを補って余りあるほどの価値があると思います。

今度は違った季節で、違ったルートで臨んでみたいと思います!!