湯ノ丸山・烏帽子岳 ~爽快な稜線歩きと見事な眺望~

8月になりました。

相変わらずの猛暑が続いていて、もうバテバテです。。。

下界が酷暑であれば標高を上げるしかないですね。

そうです!
こんな時こそ「山のぼり」ですよ!!

ということで、天気にも恵まれそうな8月の最初の週末、先日歩いた浅間山(黒斑山)のお隣にある「湯ノ丸山」へ行ってきました。

標高は2000mほどですが爽快な稜線歩きができて山頂からの展望もバッチリ!

充実した山行となりました!!

日程

2018年8月4日(土)

GPSトラッキング

Total distance: 10.22 km
Max elevation: 2119 m
Min elevation: 1735 m
Total Time: 04:44:28

行程(日帰り)

地蔵峠(07:00)・・・牧柵ゲート(07:30)・・・鐘分岐(07:40)・・・湯ノ丸山南峰(08:40)・・・湯ノ丸山北峰(09:00)・・・湯ノ丸山南峰(09:10)・・・コル(09:40)・・・1993mの乗越(10:15)・・・烏帽子岳(10:50)・・・1993mの乗越(11:20)・・・コル(11:45)・・・中分岐(12:25)・・・湯の丸キャンプ場(12:35)・・・地蔵峠(12:45)

山のぼり開始

今回の山行のスタート地点は、標高1700mの地蔵峠です。
ここから湯ノ丸山と烏帽子岳を登って、再び地蔵峠に戻ってくるルートを歩きます。

地蔵峠には大きな駐車場があります。
この駐車場は冬は「湯の丸スキー場」の駐車場となります。
駐車場内には24時間利用可能なトイレがあります。写真左側の建物です。
とてもきれいなトイレですよ。

駐車場前の道を挟んだ向かいに、湯ノ丸山への登山口があります。
まずは、湯の丸スキー場のゲレンデを逆走していきますよ。
リフトの下をリフトに沿って歩く感じで登っていきます。

この柵を超えると本格的な登りが始まります。
ゲレンデなのでなかなかの傾斜がありますが、さほど距離は長くないのでゆっくり歩いていきましょう。

だいぶ登ってきました。湯の丸スキー場は地蔵峠を挟んで東西にゲレンデがあります。
左のピークは西篭ノ登山(にしかごのとやま)です。

ゲレンデも中腹まで登ってくると、目の前に放牧された牛さん達がっ!!
ちょうど朝食の時間でしょうか。ムシャムシャと草を頬張っていました。

カメラを向けると「ハイポーズ」と言わんばかりのカメラ目線。
とても人に慣れている感じがしました。

ゲレンデを登りきると指導標が建っています。
まっすぐに湯ノ丸山へ向かいます。

しばらく歩くと目の前に湯ノ丸山がドドーンとその姿を現します。
左側のピークが湯ノ丸山の山頂(南峰)で、右側が北峰です。

ゲレンデを登りきると、しばらくは緩い勾配の道が続きます。

この辺りはハイキングコースとなっているので、休憩に適した場所がいくつか設置されています。そこから北側を望むと、目の前には四阿山(あずまやさん)が良く見えました。

この日も朝から快晴でした!!
標高は2000m近いですが風が弱かったので日なたでは暑かったですが、日陰に入ると心地良い感じです。

「鐘分岐」に到着です。
ここには鐘が設置されているので、カンカンと鳴らしちゃいましょう。

鐘分岐から先は本格的な登山道となります。ハイキングコースはここまでです。

本格的な登山道と言っても、きれいに整備されているので歩きやすいです。
この辺りはハイキングコースと変わらない感じでした。

振り返ると幾重にも重なる稜線が見えました。
東側の展望となるので、妙義山や榛名山、赤城山を望む感じでしょうか。

青空に映えるお花たち。(お花の名前がワカリマセン。。。)

樹林帯を過ぎると勾配がきつくなります。山頂に向けての踏ん張りどころですね。
ガレてはいますが見た目以上に歩きやすいので、ガシガシ登っていきましょう。

急登を登りきると目の前に山頂が見えました!!
山頂に建つ1本の木が良い感じですね。

湯ノ丸山山頂に着きました!!標高は2101mです。
地蔵峠の標高が1700mなので標高差は400mほどなので、お手軽に登る事ができます。

山頂から北側を望みます。
手前のピークは湯ノ丸山の北峰で、その奥に四阿山で左に根子岳です。
一番右側は万座山でしょうか。

西側にはこれから向かう烏帽子岳を望む事ができます。尖った山頂ですね。
その左側の緩やかなピークは小烏帽子岳です。

これから湯ノ丸山の北峰へ向かいます。
南峰からは5分ほどでしょうか。緩やかに下って少々登り返す感じです。

北峰へ向かう途中、東側には大展望が広がっていました。
手前の左側のピークは桟敷山、その右に小桟敷山、西篭ノ登山、湯の丸スキー場。
その奥には浅間山ですね。

北峰から烏帽子岳を望みます。
烏帽子岳の山頂からの景色も遮るものが一切無いので楽しみです。

北峰から南峰です。
こう見ると、とてもなだらかな山容ですね。

北峰からは目の前に四阿山と根子岳、菅平牧場が望めます。
前回は秋に登ったので、違った季節にまた歩きたい山です。

南峰に2人立っていますね。
時間が経つにつれて多くの人が登ってきていましたよ。
標高差が400mほどなのでお手軽に登れて、かつ、山頂からの展望抜群ということで、人気の山というのがわかりました。

湯ノ丸山の南峰と北峰を満喫したので、これから烏帽子岳へと向かいます。
まずはコルまで250mほど下っていきます。おおよそ30分ほどの歩行でしょうか。

高度を下げていくと徐々に樹林帯に入っていきます。
山頂付近は遮るものが無く暑かったので、樹林帯に入り木陰の道となるとホッとしますね。

コルまでの道もしっかりと整備されているので問題なく歩けます。
ただ、山頂直下は急なガレ道の下降となるので転倒や落石に注意が必要です。

コルまで下りてきました。山頂からは800mほどの道のりでした。
ここから烏帽子岳まで1.5kmなので80分ほどでしょうか。

湯ノ丸山からは左側の道を歩いてきました。
烏帽子岳に登った後、地蔵峠へ下山する際は右側の道を歩いていきます。

コルに立てられている案内図。
湯ノ丸山周辺はハイキングコースや登山道を含めて、多くの指導標と案内図が建てられているので安心して歩けますよ。

コルで小休止したので、これから烏帽子岳へアタックします!!

徐々に標高を上げていきます。
急な登りではないので、息を乱さないペースで歩いていきましょう。

ルート上からは湯ノ丸山が大きく見えますよ。
コルからだんだんと標高を上げてきたのが分かります。

稜線までもうすぐ!!
最後のひと踏ん張りです。

烏帽子岳へ繋がる稜線に出ました。
いや~、最高の展望ですよ!!
信州の街並みとそれを囲う山々が一望です。

烏帽子岳方面です。
正面のピークは小烏帽子岳で、烏帽子岳はその奥にあります。

指導標も建てられています。ここから烏帽子岳へは30分ほどでしょうか。

まずは小烏帽子岳へ向かっていきます。
山頂直下は急登ですが道のりは長くないです。

小烏帽子岳に到着です。
この山頂からも360度丸見えです。奥にはうっすらと北アルプスが見えましたよ。

小烏帽子岳の山頂から烏帽子岳を望みます。
右には四阿山と根子岳ですね。

小烏帽子岳からちょこっと下って、烏帽子岳直下はグイッと登り返す感じです。
15分ぐらいの道のりでしょうか。

本日3つ目のピークとなる烏帽子岳に到着です!!

信州の街並みと、右奥に薄っすらと北アルプス。

どどーんと存在感のある四阿山と根子岳。

北アルプスを望遠で捉えました!!
4つの穂あたりですね。右には槍の穂先が・・・、霞んで見えないですね、残念。。

湯ノ丸山と西篭ノ登山、浅間山です。

さて、山頂からの大展望を満喫したので下山しましょう。
2000mほどとは思えないほどのパノラマを味わえるお山です。
烏帽子岳、気に入りました!! また来るよ~

小烏帽子岳に戻ってきました。
ここからの眺望も抜群です。

この景色ともお別れなので、最後に脳裏に焼き付けておきます。
今度は新緑や紅葉の時期に訪れてみたいです。

名残惜しいですが小烏帽子岳から下っていきます。
まずは指導標の立つ分岐点を目指します。

この角度の湯ノ丸山を望むのも、これが最後。
とても良い景色を見せてくれた最高のお山でした。

指導標が見えてきました。
足元はザレているので、周りの景色に見とれていると転びますよ。

コルから地蔵峠に向かう道を進んでいきます。
コルからは樹林帯の中を水平な道をしばらく進んでいきます。

この道にもしっかりと指導標が建てられています。

中分岐というポイントに着きました。
コルからここまでは水平な道でした。ここから地蔵峠までは緩やかに下っていきます。

中分岐から地蔵峠まではハイキングコースでした。
階段が設置されているので歩きやすい(?)ですね。

開けた場所に来ました。
この辺りには「湯の丸キャンプ場」があります。

湯の丸キャンプ場です。
地蔵峠へはキャンプ場の中を歩いていきます。

好天に恵まれた週末なので、多くの人がキャンプを楽しんでいましたよ。
標高が1700mほどなので快適なキャンプができそうです。

キャンプ場を過ぎしばらく歩くと、烏帽子岳登山口があります。
今日も無事に山あるきを満喫できました!!

標高差400mほどとお手軽登山にも関わらず、山頂からの大展望が味わえるので、とてもコスパの良い山ですね。

湯ノ丸山のピストンも良いですが、烏帽子岳とのセットで歩くのがオススメです。

今度はどの季節にリピートしようかな。