掃部ヶ岳 ~榛名の最高峰へ~

今年のゴールデンウィークは最大10連休の超大型連休ですね。

連休序盤はイマイチの天候でしたが、中盤以降は良い天気に恵まれる日が多くなってきました。

せっかくのお休みだし、天候にも恵まれそうだし。

気が付くと、お山探しに奔走していました。

連休後半に差し掛かっているので、道路はUターンラッシュが予想されています。サクッと登って渋滞にハマらずに帰ってこれそうなお山はどこかな?と探していると・・・

見つけました!!

そのお山の名前は「榛名山」です。

複数の峰で構成される榛名山(総称)のうち、掃部ヶ岳に登ってきました!!

同じ日に登った榛名富士はこちら。
↓↓↓

榛名富士 ~榛名のシンボルは端正な山容~
今年のゴールデンウィークは最大10連休の超大型連休ですね。 連休序盤はイマイチの天候でしたが、中盤以降は良い天気に恵まれる日が多くなってきました。 せっかくのお休みだし、天候にも恵まれそうだし。 気が付くと、お山探しに奔走していました。 連休後半に差し掛かっているので、道路...

掃部ヶ岳ってどんなお山?

お山の基本情報

掃部ヶ岳(かもんがだけ)は、群馬県高崎市にある標高1449mのお山です。榛名山外輪山の中の最高峰です。

硯岩と呼ばれる岩稜からの展望がすばらしいです。
展望が良い分、足元はスパッと切れ落ちている高度感抜群の場所なので、無理は禁物です。

代表的なコースは、硯岩登山口から硯岩を経由して山頂へ至るルートでしょうか。
湖畔から山頂へ直登するルートもありますが、硯岩からの眺望を楽しみながら登る硯岩コースの方が人気があるようです。

登山口へのアクセスは? 駐車場は? トイレは?

マイカーの場合は、湖畔にある高崎市営駐車場が便利です。とても広いので満車になりにくいと思います。

バスの場合、伊香保温泉から乗車し「吾妻荘前」バス停で下車すると、登山口が近く便利です。

吾妻荘前バス停の近くにトイレがあります。登山前に立ち寄っておくと安心ですね。
高崎市営駐車場からは、登山口へ向かって2分~3分ほど歩くと、このトイレに着きます。

トイレの横には6台ほどの駐車が可能な駐車場があります。
登山道に一番近く、また、トイレもあるので、とても人気な駐車場です。
週末は朝イチで満車になります。

登山ルート上に小屋やトイレはある?

湖畔直登コース、硯岩コースなど、山頂へ至るいずれのルート上に、小屋やトイレはありません。
入山前にトイレを済ませ、十分な行動食や水分を持参する必要があります。

掃部ヶ岳に行ってきました!!

山のぼりした日

2019年 5月 4日(土)

コースタイム

駐車場(10:00)・・・1221m地点(10:30)・・・硯岩(10:35)・・・1221m地点(10:40)・・・掃部ヶ岳(11:20)・・・1221m地点(12:10)・・・駐車場(12:35)

GPSトラッキング

Total distance: 4.1 km
Max elevation: 1457 m
Min elevation: 1103 m
Total time: 01:54:27

山のぼり開始

硯岩登山口から硯岩へ

市営駐車場から歩いて3分ぐらいでしょうか。
掃部ヶ岳への登山口に到着です。
ここから入山し、まずは「硯岩」を目指します。

榛名山界隈ではクマさんの目撃情報が多いので、「熊鈴」や「ラジオ」などを携帯し、クマさんに自分の存在を教えてあげましょう。

登り始めは緩やかな勾配の登山道が続きますので、オーバーペースとならないよう、ゆっくり歩いていきます。

指導標も設置されているので、道迷いのリスクは少ないと思います。
また、週末となれば多くの人が歩いていますが、地図など自身の居場所を確認する装備はしっかり携行しましょう。

ふたたびの「クマ出没注意」の標。
山頂に至る間、この標は多く設置されていました。出るんですね。きっと。
熊鈴は必携です!!

キライな木の階段が・・・
ここの階段はさほど長くないです。
しかしこの後、コイツに徹底的に痛めつけられるとは、この時想像もできませんでした。。。

硯岩への分岐点に到着です。
山頂とは逆方向に硯岩があるので、ちょこっと道草していきましょう。

硯岩に向かっては、なかなかの急登となりますが、距離は短いです。
ここを登りきると・・・

硯岩に到着です!!
ここからの展望はサイコ―ですよ!!
眼下には榛名湖が広がり、正面には榛名富士が大きく望めます。

南側には天目山や三ツ峰山などの外輪山が続いています。

北東には枝の隙間からチラッと烏帽子ヶ岳が覗いています。

足元はスパッと切れ落ちています。絶壁です。高度感あります。
あまり近づかない方が良いですよ。

掃部ヶ岳の山頂へ

硯岩からの眺望を楽しんだので、山頂へ向かいましょう。
分岐まで一旦戻って、山頂方向へ進んでいきます。

また階段・・・
まぁそんなに長くないだろうと思っていましたが、この階段、山頂直下までずーっと続いていました。。。
しかも、崩壊している箇所もあって、段差が大きいのでなかなか歩き辛い・・・

この指導標まで階段が続いていました。。。
なかなかの段数でしたよ。。ふーっ、疲れました。。。
呼吸を整えて、いざ山頂へ!!

掃部ヶ岳の山頂

指導標から続く緩やかに登る道を歩いていると、、、
着きました!! 掃部ヶ岳の山頂に!!
標高は1449mです。

山頂の標の隣に、小さな狛犬の置物がありました。
口の形がしっかり阿吽になっていますね。

山頂からは南側の展望が良いです。
正面左側の円錐形の山は何という名前だろう。その右側は天狗山だろうか。
右側の麓には榛名神社のある社家町でしょうか。

掃部ヶ岳のお隣にある杏ヶ岳(すもうがだけ)。
今度来たときは杏ヶ岳にも行ってみようかな。

硯岩登山口に向かって

山頂からの景色を堪能したので、そろそろ下山します。
あの階段を延々と下っていきます。。。うーっ、辛い。。。

下山の途中、足元にはタチツボスミレが咲いていました。
3月から5月に薄い紫色の花を咲かせます。丸みを帯びたハート形の葉が特徴です。

花の蜜に誘われてハチが一生懸命に蜜を吸っていました。

登山口に戻ってきました。
クマさんに出会うことなく無事に下山です。

登山口近くではヤマザクラがきれいに咲いていました。
ヤマザクラは若い葉でも褐色の葉を持っています。
山にも春が来ましたね!

掃部ヶ岳を歩いてみて

登山口から1時間ちょいで山頂に立つことができるので、お手軽登山が可能です。

また、硯岩からの眺望が素晴らしいので、硯岩登山口の利用が良いと思います。
榛名湖と榛名富士の絶好の展望台ですからね。

登山口近くには広い駐車場とトイレがあるので、安心して入山準備ができます。

春と秋が登山適期でしょうか。
お花と紅葉を愛でながらの登山ができますからね。