安達太良山 ~どピーカンな空に映える紅葉~

10月に入り、紅葉の見頃を迎えている山が増えてきました。

しかし、週末に天気が悪くなるという周期に入ってしまったのか、なかなか天気に恵まれず、紅葉登山もお預け状態。。。

そんな中、やっと週末に晴れ予報が!!
これは山に行くしかない!!

ということで、ちょうど見ごろを迎えそうな安達太良山へ行ってきました!!
すごい紅葉でしたよ!

日程

2016年10月15日(土)

行程(日帰り)

奥岳(07:00)・・・展望台(08:28)・・・薬師山頂駅(08:40)・・・仙女平分岐(09:18)・・・安達太良山(10:02)・・・牛ノ背(10:48)・・・鉄山(11:26)・・・牛ノ背(12:03)・・・峰ノ辻(12:19)・・・くろがね小屋(12:52)・・・勢至平(13:39)・・・奥岳(14:45)

GPSトラッキング

Total distance: 12.15 km
Max elevation: 1712 m
Min elevation: 947 m

山のぼり開始

安達太良高原スキー場の駐車場から望む朝日。
空には雲ひとつなく、最高の天気になりそうです。

駐車場からゴンドラ乗り場へ向かう途中にある奥岳登山口。
今回は、ここから五葉松平を経て薬師岳へと向かい、安達太良山、鉄山に登り、峰の辻からくろがね小屋へと下り、勢至平から奥岳登山口へと戻る周回コースを歩きます。

中央奥に見えるのがゴンドラ山頂駅です。ちょうど薬師岳の展望台付近まで一気に登る事ができるので、お手軽登山もできます。

各ルートを示すすべての道標は右側を指しています。ここは迷うことなく右へ向かいましょう。

序盤はなだらかな道です。歩きやすいのでペースが早くなりがちのところを抑えて、ゆっくりと歩きましょう。

くろがね小屋に向かう場合は右へ、五葉松平へ向かう場合は左へ向かいます。
今回は五葉松平へと向かうので左へ。

さぁ、ここから本格的に標高を上げていきますよ。
ゲレンデ逆走です。

だいぶ登ってきました。
振り返ると二本松の街にかかる雲海が見えます。

ゲレンデを登り終えると、五葉松平までの登山道の雰囲気が変わります。しっかりと整備されているので危険個所はありません。

五葉松平周辺に着きました。
この標周辺は樹林帯の中なので、展望はありません。

少々登ると、展望の効く場所がありました。
紅葉で色鮮やかな山肌が見えます。

五葉松平に到着! 良い天気ですね~。
奥に見える突起は安達太良山の頂上の乳首(ちちくび)です。

振り返ると、ものすごい光景が待っていました。青空に映える紅葉。素晴らしい景色です。
左から安達太良山、鉄山、箕輪山。

薬師岳の展望台にある祠。鐘もあります。
登山道を歩いていると鐘の音が「カーン、カーン」と聞こえるので、展望台までの距離がなんとなく把握できます。

薬師岳の展望台から望む安達太良山。
ここは絶好の紅葉ビューが楽しめるので、多くの人が紅葉を写真に収めていました。

展望台からはこんな感じの景色が眺められます。
「安達太良山 紅葉」の写真の中で、一番ポピュラーなアングルではないでしょうか。

お馴染みの柱標。この時はゴンドラの運行前の時間帯だったので混んでなかったのですが、ゴンドラ運行後だと大混雑しますよ。

安達太良山の山頂に向けて出発します。
薬師岳の展望台からは1時間ほどでしょうか。

展望台周辺は木道が整備されているのでとても歩きやすいです。
しかし、道幅が狭いのですれ違う際には注意が必要です。

空のキャンバスには赤系の紅葉が似合いますね。

展望の効く地点から歩く方向を望むと、正面の山の色づきの素晴らしいこと!!
ここから先は紅葉の中を歩きます。

歩いてきた道を振り返ると、これまた素晴らしい紅葉が!!
安達太良山の紅葉はすごいですね!!

山頂が近づいてくると、展望の効く道となります。岩がゴロゴロの道ですが歩きやすいです。木道よりもこっちの道の方が個人的には好きです。

展望の効くポイントから望む紅葉。山肌一面が染まっています。
正面奥には福島市の街並みも見えました。

ゴンドラ山頂駅方面を望みます。正面左にゴンドラ山頂駅があります。
ここのポイントは紅葉と遠望が楽しめるので、皆さん立ち止まって景色を堪能していました。

景色を堪能したあと、残すは安達太良山山頂のみ。
距離は600mなので、あっという間に着きます。

山頂直下から望む鉄山。
左上の牛ノ背から、右下の峰ノ辻に延びる登山道も確認できます。

安達太良山の山頂直下に到着しました。正面が乳首(ちちくび)です。

山頂の標。
乳首の頂には、本当の安達太良山山頂の標があります。

この時間はあまり人がいなかったので、サクサクッと乳首の頂に立てました。
これが本当の山頂の標です。

乳首からは360°の大展望が望めます。
左の白い箇所が沼ノ平、右に鉄山。正面奥に吾妻山。

左に和尚山。この山の紅葉も良い色づきでした。

手前のピークは船明神山。その奥には磐梯山も望めました。
今日は磐梯山の山頂からも最高の景色が見えたと思います。

だんだんと乳首にも人が増えてきました。この写真を撮った時間でもまだゴンドラ運行前です。あまり広くない山頂なので早々に引き上げて鉄山へ向かいます。

鉄山へと延びる登山道。展望の効く稜線歩きが楽しめます。

乳首の混雑具合がヤバいですね。。。
紅葉の時期は早めの行動が吉です。

この日は全国的にどピーカンな天気に恵まれ、どこの山も賑わっていたのではと思います。
久しぶりでしたからね。週末に天気に恵まれたのが。

だいぶ歩いてきました。真っ白な沼ノ平が近づいてくると硫黄の臭いが漂ってきます。
右のピークが鉄山です。

沼ノ平の全景です。写真では伝わり辛いですが、地球じゃない感がものすごい!!
違った星に来てしまったのでは?と、思わせるぐらいの大迫力な景色です。

谷にひっそりと佇むくろがね小屋。紅葉に覆われていますね。
下山時にはくろがね小屋に立ち寄るルートを歩きます。

鉄山の全景です。一旦コルまで下ってから登り返すことになります。

コルまで下ってきました。この辺りはザレた道が続きます。火山っぽい道です。

鉄山に取り付きます。ここから山頂までは15分ぐらいでしょうか。
正面の岩峰直下まで登り、そこから左に巻きながら岩峰の反対側へと歩いていきます。

鉄山の三角点。分かりやすい所にあるので簡単に見つけられます。

三角点付近から、北側を望みます。
中央の黒い小さな建物が鉄山避難小屋で、右に箕輪山。正面奥に吾妻山。

鉄山の山頂に設置された火山監視施設。
カメラは沼ノ平を向いています。

鉄山の岩峰に立っての一枚。足元はスパッと切れ落ちているのでなかなかの高度感です。
正面に安達太良山、その右に和尚山。さらに右に船明神山。手前の白い箇所は沼ノ平。

磐梯山もバッチリ!!
猪苗代湖からの風が磐梯山にぶつかり、雲が成長しています。

鉄山を下り、歩いてきた道を牛ノ背まで戻ります。
ぞくぞくと鉄山へと向かう人が歩いてきました。

牛ノ背の手前から福島市街方向を遠望します。
この日はほんとに良く見えました。

これから向かうくろがね小屋。谷から見上げる紅葉も楽しみです。

鉄山を見納めて。眺望抜群の山でした。

牛ノ背に着きました。
ここで稜線を後にして、峰ノ辻へ下りていきます。

安達太良山方向を望みます。
写真でもわかると思いますが、乳首は大混雑していました。左下からの人の列も途切れずに続いています。

峰ノ辻へと続く登山道。
広い道なのですれ違いも楽チンです。

峰ノ辻に着きました。右奥のピークは安達太良山です。乳首です。
「これでもかっ!!」っていうぐらいに柱標が建っていました。逆に迷いそう・・・

峰ノ辻からくろがね小屋へ向かって、さらに標高を下げていきます。
この辺りから目の前に紅葉が広がってきます。

こんな感じの紅葉が待っています。陽光に照らされてキラキラと輝いていました。

皆さん立ち止まってパシャパシャと紅葉をカメラに収めていました。
少し歩くたびに景色に変化があるので、すべてがフォトジェニックです。予備のバッテリーとメモリカードを忘れずに。

山肌を黄色に染める紅葉。「一面の紅葉」という言葉がぴったり当てはまる景色です。

谷を染める紅葉。月並みな表現しか浮かんできませんが、素晴らしい紅葉です。

どこを撮っても素晴らしい紅葉を写せます。360°すべてが被写体ですね。

くろがね小屋が近づいてきました。
谷間に建つ雰囲気の良さそうな小屋ですね。

くろがね小屋に着きました。
小屋前にはザックを降ろして座れる場所があるので、紅葉を眺めながらゆっくり過ごせます。

想像通り、谷は紅葉で染まっていました。
その中にポツンと佇む小屋。絵になりますね。

くろがね小屋からの下山道は、広くゆるやかな道です。

振り返ると、今日一番の景色が待っていました。
写真では伝わりません!! ぜひ生で見てほしい景色です。

何度振り返っても飽きないです。
この時期にしか見れない、毎年表情を変える貴重な景色ですからね。

サクサクッと下ってきて、勢至平に着きました。
ここには、くろがね小屋を通らずに峰ノ辻へと続く道との分岐があります。

どんどん下っていきます。勾配も緩やかで歩きやすい道ですね。

途中には、旧道と馬車道との交差する地点が多くあります。
旧道は人が歩く登山道、馬車道はくろがね小屋の車が通る道です。
旧道はアプローチが短く勾配がキツイです。反対に馬車道はアプローチは長いですが勾配は緩やかです。登りは馬車道、下山は旧道が良いと思います。

あだたら渓谷の遊歩道もあります。今回は立ち寄らずに帰ってきました。

すばらしい紅葉に出会えた安達太良山。

サイコ―でしたよ!!

次にこの付近に来たときは、箕輪山から登ってみたいと思います。