大源太山 ~三国山脈にそびえる名山~

海の日を含めた3連休。どこの山に行こうか。

天気予報を見てみると、どのエリアもあまり良くない。

それであれば、たまにはマイナーな山へ!!

ということで、新潟県湯沢町にそびえ立つ「上越のマッターホルン」との異名をもつ大源太山へ行ってきました。

日程

2015年7月19日(日)

行程(日帰り)

林道終点(07:00)・・・分岐(07:24)・・・大源太山(10:22)・・・分岐(13:34)・・・林道終点(14:28)

GPSトラッキング

Total distance: 9.66 km
Max elevation: 1610 m
Min elevation: 736 m
Total Time: 07:51:10

山のぼり開始

大源太山への登山口。ここから山頂まで3.5km。 登山ポストに登山届を入れて出発。

最初の沢渡り。ロープを頼りに渡ります。 この日は幸いにも水量がさほど多くなかったので、足元の露岩も多く問題なく渡れました。

最初の沢を渡って数分で分岐路があります。 分岐路は明瞭なので道迷いは心配ありません。道標のとおり大源太山方向へ進みます。

今度はハシゴの登場です。 5mほど登りますが、ゆっくりと登れば何も問題ありません。

2回目の沢渡り。 1回目と同じくロープを頼りに渡るのですが、露岩の間隔が広いのでややハードルが高いですね。 また、2回目の沢の方が深いので万がいち水没するとヒザまでずぶ濡れです。

2回の沢を渡り終えると急登が始まります。 ロープが垂れ下がっていますが、あまり頼らず、両手で岩をガシガシ掴みながら登っていきます。

樹林帯の中、まだまだ急登が続きます。

九十九折りではなく直登なのでシンドイ道ですが、標高は稼げるので踏ん張りどころです。

登り続けると樹林帯の隙間が多くなってきます。「登ってきたな~」と実感できる瞬間ですね。 正面のピークが大源太山です。

振り返るとガスの切れ間から麓の湯沢町が見えました。

大源太山上部のコースは、写真では分かり辛いですが左右が切れ落ちているヤセ尾根が多くなります。 足元に注意して慎重に歩きます。

左右が切れ落ちている箇所など、やや高度感がある場所が増えてきます。

露岩をよじ登ります。 ロープが垂れ下がっていますが、使わずに登った方が良いと思います。

クサリの登場します。 ここでもクサリを頼らず、両手両足をしっかり岩にかけて登っていきます。

これから歩く尾根ルートが、ガスの切れ間から見えました。 晴れている時は展望が良さそうです。

いままで歩いてきたルートを振り返ってみました。 ガスが多く展望は望めませんでしたが、これはこれで良い雰囲気だと思います。

大源太山の山頂につきました。 標高は1600mに満たない山ですが、沢渡りあり、急登あり、ハシゴ・クサリありと、ボリューム満点のルートでした。

山頂は20人ほどで埋まってしまうほどの広さです。 トンボが多く飛んでいました。

この日の昼食は流水麺(そば)です。 少量の水でほぐせるのでお手軽です。みんなでそばをすすり、あっという間に完食しました。

デザートのおしるこ。 下界で食べると特に感動もありませんが、山頂ではこの甘味がサイコーのご褒美です。

上越のマッターホルンと言われる所以は、山頂から七つ小屋山方面へ下り、小さなピークを2つ越えたあたりの コルから見上げると、その山容がマッターホルンのように見えることから言われているそうです。

あいにくこの日は天候が良くなかったので断念しましたが、天候の良い日にもう一度、その山容を見にいきたいと感じさせる山でした。